トランプ大統領コースの後、と長く続いた雨が止んでやっとランニングできるようになった10月の中頃に走った恐竜コースシリーズの第一弾「ブラキオサウルス」のランニングアートです。立川と国分寺と府中にも少しだけはみ出てますが、ほぼ国立市内で描いた巨大な地上絵。このランニングレポートです。
ランニングアート情報
恐竜型のランニングコースは世界で多く作られている人気ルートの一つ。ツイッターでのアンケートでも「恐竜」が一番ご要望多かったので今回のラン実行となった。
ルート名 | 恐竜ブラキオサウルス |
---|---|
距離 | 16k |
タイム(サブ6) | 2h06m |
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ランニングルート公開
今回も起動したランニングアプリは、RunGo、NRC、の2アプリ。最近はこの2つが定番で、iPhoneのiOS ver14.1の新機能である「ショートカット」機能を前回のトランプ大統領のランから取り入れた。すごく楽にランニングアート開始ルーティーンを済ませられる(後述)。
ルート共有
こちらのルートはアプリ「RunGo」にて公開中です。スマホにアプリインストールしたら下の使用方法で音声ナビ付きで誰でもランできます。
① RunGoアプリが入ったスマホで下のリンクをタップ
② スマホブラウザに出た「RunGoに切り替えて表示」を選択
③ RunGoに切り替わったら「スタートボタン」でラン開始
16キロ台という短めのランニングコース
最近20キロ台の長めのランニングが続いたので、今回の16キロコースはとても気持ちが楽でした。市民ランナーにとって15キロ前後が一番気持ちよく走れるロングコースではないだろうか。
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NRCのシェア画像
今お気に入りで履いているシューズ、NIKEリアクト・インフィニティー・ランとともに撮ったRunGoとNike Run Clubのシェア画像。ブラキオサウルスの目を描いたが、描かなくても可愛いシルエットになりそうなので、次回は目を描かずにシルエットだけのコースで完走しようと思います。
ランニング動画
このランニングアートの様子を動画に収めています。
ランアプリにおすすめのiPhone「ショートカット」
最近(2020年10月現在)のiPhone OSのアップデートで、「ショートカット」という機能があるが、ランニングアプリにおすすめのショートカット設定があるかどうか試している。ショートカットとは、iPhoneのいくつかの機能を一つの命令で全てこなす便利機能なのだが、説明を読んだり実例を見ても自分にとっての使い道がよくわからず放置したままだったが、ランニングする際のルーチンにとても向いているのではないかとふと思い、導入してみた。
ショートカット化したランニングルーチン
自分が、ランニング直前に以下の多くの設定たちを必ずしていた。それがいつも面倒で、ランニングへの気持ちがやや萎えさせることに困っていた。そこでこの設定を一度に一つの音声コマンドでできないかと、ショートカット化したものだ。「ラン準備」とSiriにいうだけで下記の設定全てを済ませてくれて超便利である。
ショートカット
- Nike Run Clubを開く
- RunGoを開く
- 音量を70%に設定
- AppleWatchの文字盤を「特大」に設定(電池節約のため)
- WiFiをオフに(電池節約と、底質な無線と繋げないため)
- 「準備完了」とsiriが読み上げる
- ランニング開始したことを家族にショートメールで送信
上の7項目を「ラン準備」とSiriに伝えるだけで一度に完了する。これ以外にも便利な命令があるかもしれない。例えば、ランが終了したときも家族にメッセージが届いたり、ラン画像を写真アプリに保存したり、クラウドにアップロードしてくれたりすれば本当に便利なのだが、流石にまだそこまではやってくれない。でも上の7ステップだけでもとても気が楽になった。特にランニングアートをするGPSランナーにとってアプリの複数起動は毎回とても面倒なのだが、このショートカットはランニングアートをしない人でもすごく便利なこと間違いないだろう。
GPSランに役立つおすすめ商品
ランニングアートに便利なオススメ商品をご紹介。この2点はほんとに便利で使い出したら戻れないほど。AppleWatchに次の曲がり角までの距離が表示されると、iPhoneで地図を確認する回が激減しますし、無線イヤホンにするとケーブルがブラブラして気が散ることもなく、集中してランニングが断然楽しくなりますよ。
AppleWatch
時計を見れば次にどちらかのコースがわかるって、本当安心して走れます。AppleWatchもう必須ですね。
Tシャツ販売はじめました
「UP-t」さんからオリジナルTシャツの販売もはじめました。カラバリもあります。
🏃♂️交通ルールを守って、車に気をつけて、安全なランニングを心がけましょう🏃♀️
ランナーの間でBUFFが話題に
ノーベル賞の山中教授が、「走って大きな息をするとウイルスをまき散らす」と、ジョギング中のマスクなど着用提案を提案したことで話題となっているBUFFというマスク型バンダナ。たむらけんじもツイッターでランナーの呼吸や社会的距離に注意をするなど論議となっている。コロナウイルス非常事態宣言の厳しい目が向けられる中でのランニングに皆さんもいかがだろうか。BUFF(3000円程度)以外にもワークマンには格安な商品(400円程度)も発売されているという。
ランニングアートシリーズ、まだまだ続きます
今回の日本地図コースで65コース目の「ランニングアート」シリーズは下記リストにまとめていますので、もしよろしければ他のランニングコースもチェックしてみてください。今後もこんなGPSアートを公開予定ですので、お楽しみに。
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