
国立市に描いた海亀(オサガメ)のGPSアート。距離11キロと短距離ランなのに、横顔や全体が実物に近いフォルムになって大満足。ウミガメは世界で初めて描かれたGPSアートの題材でもある。
ランニングアート情報
前回のブラキオウルス同様に立川と国分寺にも少しだけはみ出てますが、ほぼ国立市内で描いた巨大な地上絵となりました。
ルート名 | ウミガメ(オサガメ) |
---|---|
距離 | 12km |
タイム(サブ6) | 1h30m |
ランニングルート公開
このルートは実際に誰でも走れます。ほぼ国立市内にスッポリ収まった、海亀の地上絵となりました。表情がETのようにリアルで可愛い^^
ランニング中の風景
夕方からのランニングとなり、終盤はすっかり夜中の風景になった国立市。

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NRCのシェア画像
主力シューズ、NIKEリアクト・インフィニティー・ランとともに撮ったRunGoとNike Run Clubのシェア画像。ランニングアートは表情を描くのが苦手だし、シルエットで描いたコースの方が雰囲気が出て好きなのだが、今回はとてもいい表情でデザインできたので、目と口を描いた珍しいランニングコース となった。大満足だ。


世界初のGPSアート作品は海亀
地球測位計測機(GPS)が誕生後、この装置を使った軌跡によって描かれた世界初の作品は1999年のウミガメと言われている。

GPSが記録した軌跡によって最初に描かれた作品は、1999年、アメリカのアーティスト・船乗りのリード・ストウ(William Reid Stowe)がスクーナー船(帆船)で大西洋に描いた5,500マイルのウミガメといわれています。彼は、自らこの技法を”GPS Painting”と名付け、この後も世界中の海にハートやクジラを描きました。
gpsart.infoより引用
5,500マイル(約8,851キロ)という地球の周囲の5分の1の距離で描かれた超巨大なGPSアートだったようで国立市の11キロのオサガメとは比べ物にならないサイズだが、ETのような表情に限って言うと世界一リアルな海亀の顔のGPSアートと言えるだろう ^ ^(強引か;)。
ランアプリにおすすめのiPhone「ショートカット」
最近(2020年10月現在)のiPhone OSのアップデートで、「ショートカット」という機能があるが、ランニングアプリにおすすめのショートカット設定があるかどうか試している。ショートカットとは、iPhoneのいくつかの機能を一つの命令で全てこなす便利機能なのだが、説明を読んだり実例を見ても自分にとっての使い道がよくわからず放置したままだったが、ランニングする際のルーチンにとても向いているのではないかとふと思い、導入してみた。

ショートカット化したランニングルーチン
自分が、ランニング直前に以下の多くの設定たちを必ずしていた。それがいつも面倒で、ランニングへの気持ちがやや萎えさせることに困っていた。そこでこの設定を一度に一つの音声コマンドでできないかと、ショートカット化したものだ。「ラン準備」とSiriにいうだけで下記の設定全てを済ませてくれて超便利である。
ショートカット
- Nike Run Clubを開く
- RunGoを開く
- 音量を70%に設定
- AppleWatchの文字盤を「特大」に設定(電池節約のため)
- WiFiをオフに(電池節約と、底質な無線と繋げないため)
- 「準備完了」とsiriが読み上げる
- ランニング開始したことを家族にショートメールで送信
上の7項目を「ラン準備」とSiriに伝えるだけで一度に完了する。これ以外にも便利な命令があるかもしれない。例えば、ランが終了したときも家族にメッセージが届いたり、ラン画像を写真アプリに保存したり、クラウドにアップロードしてくれたりすれば本当に便利なのだが、流石にまだそこまではやってくれない。でも上の7ステップだけでもとても気が楽になった。特にランニングアートをするGPSランナーにとってアプリの複数起動は毎回とても面倒なのだが、このショートカットはランニングアートをしない人でもすごく便利なこと間違いないだろう。
GPSランに役立つおすすめ商品
ランニングアートに便利なオススメ商品をご紹介。この2点はほんとに便利で使い出したら戻れないほど。AppleWatchに次の曲がり角までの距離が表示されると、iPhoneで地図を確認する回が激減しますし、無線イヤホンにするとケーブルがブラブラして気が散ることもなく、集中してランニングが断然楽しくなりますよ。
AppleWatch
時計を見れば次にどちらかのコースがわかるって、本当安心して走れます。AppleWatchもう必須ですね。
Tシャツ販売はじめました
「UP-t」さんからオリジナルTシャツの販売もはじめました。カラバリもあります。
🏃♂️交通ルールを守って、車に気をつけて、安全なランニングを心がけましょう🏃♀️
ランナーの間でBUFFが話題に
ノーベル賞の山中教授が、「走って大きな息をするとウイルスをまき散らす」と、ジョギング中のマスクなど着用提案を提案したことで話題となっているBUFFというマスク型バンダナ。たむらけんじもツイッターでランナーの呼吸や社会的距離に注意をするなど論議となっている。コロナウイルス非常事態宣言の厳しい目が向けられる中でのランニングに皆さんもいかがだろうか。BUFF(3000円程度)以外にもワークマンには格安な商品(400円程度)も発売されているという。
ランニングアートシリーズ、まだまだ続きます

今回の日本地図コースで65コース目の「ランニングアート」シリーズは下記リストにまとめていますので、もしよろしければ他のランニングコースもチェックしてみてください。今後もこんなGPSアートを公開予定ですので、お楽しみに。
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