ランニングアート、GPSアートの描き方を簡単な作例付きで詳しく解説

ランニングアートの描き方
ランニングアートの描き方、やり方を詳しく解説いたします。

最近、ランナーやジョギング愛好家の中で密かな楽しみとなっているランニングアートGPSアート、またはお絵かきランなど呼び方は様々だが、走って絵を描く遊びが流行している。SNSには多くの地上絵がUPされている一方で、どうやって描くのだろう?難しそう…といったコメントも。そこで、初めてのランニングアート向けに、簡単な形を事例に描き方をどこよりもわかりやすく解説いたします。

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そもそも、ランニングアートとは?

実践の前に、そもそもランニングアートとは何?という方は下記のブログで詳しすぎるほどまとまっています。すごく長いブログになっていますが、GPSアートやその背景についての詳細な事情を知れますよ。

全5ステップの紹介

ざっと手順をおさいすると下記5ステップある。多く見えるが、最初だけ必要な「アプリ準備」は二度目から不要ですし、慣れれば他も省略できるので、こんなに多いのは最初だけです。

手順概要

  1. GoogleMapのスクショに下書きする
  2. 書き順を考える
  3. アプリ準備
  4. いざ!ランニングへ!
  5. ルート画像保存
Nike Running Club
もじぐみ

さて、この手順を実例とともに1ステップずつ実践してみます。

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ランニングアートの描き方実演

自宅や職場から近い、近所のランニングコースを可愛い形のコースにすればランしたい!という気持ちもグッと弾みますよね。かといって大作を作るには難しすぎるし…。そんな時、まずは簡単な形で一度でも成功するのが長続きのコツ!簡単且つ一番喜ばれるハートマークでGPSデビューしましょう。

ハート形に描いたコース
ハート形に描いたコースを事例に

①GoogleMapのスクショに下書きする

まずはGoogleMapを開こう。GoogleでなくてもApple製品の「マップ」やその他地図アプリでもOKです。お望みのエリアに移動して、適当な大きさでスクリーンショットを撮ります。まとめると…

下書き手順

  1. スマホでGoogleMapなどの地図アプリを開く
  2. 自宅近くのランニングエリアに移動しズーム
  3. 手描きパレットでハート型のコースを描く

ハート形を描いてみる

ハートは、地図に「田」の形のような4区画あれば作れるという、ランニングアートの原子と言えるGPSアートの最小単位。これを体得すれば区画増やしていくらでも巨大化できるし、最小単位でもSNSシェアすれば必ず喜んでもらえる。GPSアートでプロポーズしたことでで有名なYassanも北海道に大きなハートを描いていますよね。一番基本であり、完成でもある、GPSアートの石膏デッサンのようなものです( ̄▽ ̄)。

ハート型ランニングアートの基本

「田」形を探してハートマークに

地図の中に「田」の形の道路がないか探してみましょう。あったら、下図のようにハートを描けば出来上がりです。場所によっては斜めに道路が通ってる街や村もあるでしょう。そんな時は喜んでください。傾きのないハートになります。

ハートのランニングアートの描き方
iPhoneでは、スクリーンショット直後に編集ボタンを押すと、下に文具パレットが表示され、自由に線を描ける。この機能を使って、地図にハートのコースを下書きする。
スクリーンショットに線を描く方法

iPhoneでは、スクリーンショット直後に画像を押すと、下にパレットが表示され、自由に線を描ける。この機能を使って、GoogleMap画面の地図をスクリーンショットし、コースの下書きを描こう。使うペンは、赤鉛筆(コースを描く用)、マーカー(道順用)、消しゴム(修正用)、といった具合に描き分けると便利だ。

赤十字マーク等にも応用

ハートの他にも「赤十字」「コマンド(⌘)」、それにハートを増やして「四つ葉のクローバー」にもこの方法は応用できる。これらも2区画から9区画程度の小規模なエリアで作成することができる単純コースでありながら、割とよく使われる形だと思います。

ハート型ランニングアートの基本
赤十字マーク
赤十字マークで医療従事者応援RUN

誕生日メッセージに数字コース

特に数字は、「」の形のたった2区画で作れる形。数字を使う場面はとても多く、誕生日メッセージとして数字のランニングアートをLINEで送ると喜ばれるのでぜひ習得してください。

数字型ランニングアートの基本

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②絵の描き順を考える

さて、本来なら、Google Mapの地図に下書までできたら、スタートからゴールまで、下の富士山のように一筆書きでどう描くかを考えなくてはいけません。ですが、作例のハートコースの場合は分かれ道がないので、この手順は必要ありません。ご安心ください。ハートの場合、考えるのは、スターと地点と、右回りか左回りか、それだけです。

ランニングアート
こちらの画像はPCを使っているが、富士山コースの下書きに道順を黄色ペンで描き入れたところ。この順序で進めばOK。この画像をスマホに保存するか、または、プリントしてランニングしよう。
ハート形に描いたコース
ハート形に描いたコース。スタート地点と、右回りか左回りかだけを考えよう。
コースと道順が決まったらプリント

コースと道順が決まったら地図を写真アルバムに保存するか、プリンタで印刷しよう。

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③ランニングアプリの準備

ここでいよいよスマホアプリの出番となる。ランニングで描く場合はNike Run Clubなどのランニングアプリが定番だが、どんなアプリがあるか紹介します。この中でどれを選んでも問題ありません。それぞれ特徴があるので、自分にあったアプリを選んでインストールしましょう。

NRC

干支ランのランニングアート
NRC

adidas

adidas Runningのランニングアート
adidas Running

STRAVA

子年の干支ラン
STRAVA

アクティビティ

AppleWatchのランニングアート
アクティビティはAppleWatchの標準フィットネスアプリ
メガネのランニングアート
もじぐみ

全部インストールして、3つ程なら同時起動してランできます。4つ以上同時起動すると、GPSロストの可能性が高まる印象。

どのアプリの画像が一番いいと思うか、お好みの絵柄やアプリのスペックなどを見比べて、自分にあったアプリを選んでください。僕の場合は、ステッカー機能がついて他よりも遊べるNRCをメインで使っていますが、他のアプリも併用して使っています。

ラン前に登録を

スマホにランアプリを入れたら、事前に起動して登録作業(アカウントづくり)をしておきましょう。ラン直前の登録は慌てて大変ですから。

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④いざ!ランニングへ

さぁ、いよいよランニングスタートです。スマホと地図画像(またはプリント)を持ってランに出かけたら、スタート地点でランアプリの「スタート」ボタンを押してランニングを開始しましょう。走る方向や順番は事前に描いた地図アプリの通りです。

AppleWatchでランニングアートが楽チンに
ハートのコースでは不要だが、複雑な長距離の場合、RunGoとAppleWatch、AirPodsの3つを使えば、ほんとにランニングアートがとても楽になる。

ランに持っていくもの

  1. ランアプリを入れたスマホ本体
  2. 地図コース画像(またはプリント)

発着の流れ

  1. ランアプリを起動しスタートボタン
  2. 地図コース通りに走る
  3. ゴールについたら、ランアプリのラン終了ボタン
ラン終了ボタンの違いに注意

ラン終了方法がランアプリによって、長押しや、スライドなど違いがあるので、本番で慌てないように事前にテストして確認しよう。

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⑤ルート画像保存

ランニングが終わったら、お待ちかね、ルート画像の抽出です。ランニングアプリで完走したルートを表示して「シェア」ボタンを押したら画像が抽出されます。アプリによってデザインが違うので、使ってみてお好みのアプリを使いましょう。

NIKE Air Zoom Pegusus
NRC標準のルート画像
NIKEエアズーム ペガサスのNRCシェア画像
風景写真を背景にしたルート画像

画像を用意したら、インスタやtwitterなどご利用中のSNSにシェアしてください。ランニングアート仲間にPRしたい場合は、#ランニングアート #GPSアート #gpsART などのハッシュタグを付けて、体育会系の仲間にPRしたい場合は、 #ランニング #RUNNING #ハシリマシタグラム などのハッシュタグを付ければ届くはず。

まとめ

以上、ランニングアート、GPSアートの描き方について作例とともにご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
簡単なハート形を中心にガイドしましたので、簡単すぎると思ったかもしれません。そんな中級者向けな解説文もご要望あれば投稿したいと思います。

次は大きなハートに挑戦を

といっても、ハート型や数字型だってバカにできません。下のインスタのように規模が大きく素晴らしいハート型GPSアートはたくさんあります。このページ冒頭の基本形をテンプレートにして、GPSアート、ランニングアートを楽しんでいただくヒントになれば幸いです。

ご質問はコメント欄に

もし解説の中で分からないことや不十分な点等があったらコメント欄から質問やリクエストしてください。

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GPSアートの描き方の他に、当サイトにはランニングアート、GPSアート関連についてじっくりまとめた記事がいくつかありますので、ご紹介します。

世界のGPSアート情報のまとめ

こちらのまとめ記事は、作品よりも作者の紹介や、世界の潮流についてまとめた記事です。ランニングアートの背景事情や、フェイク事例、ハッシュタグ研究など、日本だけでなく、欧州、アメリカ、中華圏にわたり情報を集めています。

ランニングアート全50作品紹介

こちらでは、こちらでは当サイトもじぐみが、2015年から今日まで数千キロを走りに走った全ランニングアート作品を図版とブログへのリンクでご紹介しています。

ランニングアートblog

こちらでは当サイトもじぐみが、2015年から今日まで数千キロを走りに走った全ランニングアート作品をご紹介しながら、その風景や走るに至った背景、裏事情などをブログで紹介しています。

最近公開したランニングアート

例えば、ここで最近公開したランニングアートをご紹介すると、下記の通りになります。

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休日ランナーさんによる

【参考】他のGPSランナーさんによるコース制作の解説

当サイト以外のGPSランナー、ランニングアーチストによるコース制作ガイドがとても参考になるので、ここで紹介します。(発見次第更新)

休日ランナーさん

東京千代田区での北海道コースやドラえもんコースを印刷して豆本を自作したり、RunTrip Newsでも紹介され話題となっているランナーさんによる、「お絵かきランの作り方」解説ブログ。

プロGPSランナー志水さん

世界初のプロGPSランナーであり、アジア地区で初のadidasアンバサダーとして知られる志水さんによる、「GPSアート制作のコツ」動画がYoutubeで公開されている。ハート形などの単純な形から超えたい!という中級者以上のランナーにはとても参考になるかと思います。

Yassanさん

GPSプロポーズで世界的に有名なやっさんも「GPS絵画の作り方」と題して解説しています。

この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
主に広告デザインを中心に、企画・出版・編集・印刷、Web制作をしていますが、最近は記事そのものや、ブログ、動画などのコンテンツ配信にも力をいれています。インターネットの時代はコンテンツプロバイダになるのがとても重要。自分自身もランニングアートなど、自分自身がコンテンツになるように心がけています。