COVID-19防止に手洗いとうがいを欠かさずに
新型肺炎コロナウイルス(COVID-19)拡大が止まりません。東京マラソン一般の部が中止され、東京オリンピックも延期を検討するニュースが流れてきています。ランニングで街に絵を描くランニングアートも、そんな新型ウイルス蔓延を念頭に控えて最近ではすっかり自粛気味となりました。それだとストレスも肥満もたまってしまうので、思い切って15キロランに出かけました。
ウイルスの世界的な流行収束まで
コロナウイルス流行のなか、くにたち駅前は普段通りの人通りだったが一橋大学は休校になっており、校門は空いているものの人の気配はなし。世界的な蔓延で学校はもちろんビジネスや経済への打撃が深刻。小池東京都知事はテレビ声明の中で、一人ランニングはOKである旨の内容だったので、引き続きランニングアートは続けていこうと思いますが、公開予定していたコース題材を変更し、しばらく或いは時々にCOVID-19関連のGPSアートでランニングしようと思います。
ランニングアート情報
Embed from Getty Images今回はほぼ国立市内だけのランニングとなり15キロだが、最近自粛気味だったのでペースを上げれずいつもよりスローなランニングとなった。国立市はすっかり桜が満開手前となっていて、数日後の日曜日には満開になりそう。だけど毎年のようにハッピーな花見客姿は見られない気がします。
ルート名 | 手洗い |
---|---|
距離 | 15.5k |
タイム(サブ6) | 2h14m |
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ランニングルート公開
今回は、前回の失敗を教訓にはAppleWatchをは使わず、RunGoとNRCだけの起動で挑戦。Stravaも休止して、GPSロストが必ずないような環境を整えることに力を集めた。
ルート共有
こちらのルートはアプリ「RunGo」にて公開中です。スマホにアプリインストールしたら下の使用方法で音声ナビ付きで誰でもランできます。
① RunGoアプリが入ったスマホで下のリンクをタップ
② スマホブラウザに出た「RunGoに切り替えて表示」を選択
③ RunGoに切り替わったら「スタートボタン」でラン開始
手洗い(15.5k)
SNSシェア用画像の例
ランニングアートが、肝心の手洗いに見えない!と周りに不評だったので、手洗いそのものの写真とルート図を重ねてみました。これで、何を描いているかわかるだろうと。こんな小細工をしないとわからないようなルートをやってはいけないな。シンプルでわかりやすいルートでなければGPSアート失格だろう。反省。
ランニングアートに役立つおすすめ商品
ランニングアートに便利なオススメ商品をご紹介。この2点はほんとに便利で使い出したら戻れないほど。AppleWatchに次の曲がり角までの距離が表示されると、iPhoneで地図を確認する回が激減しますし、無線イヤホンにするとケーブルがブラブラして気が散ることもなく、集中してランニングが断然楽しくなりますよ。
AppleWatch
時計を見れば次にどちらかのコースがわかるって、本当安心して走れます。AppleWatchもう必須ですね。
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NIKEランアプリのルート画像の変貌
ナイキのランニングアプリ「NRC」が2019年末頃の更新で、50%ほどだったが背景地図のオーバーレイが85%程にまで暗くなった。それもスクショじゃないと道路が見えない仕様で、標準の共有ボタンでは完全に地図は消えてしまう。
標準ルート画像とスクショの違い
- ルート画像書き出しで、地図を表示するかしないか決められればいいのだが、できない
- ルート画像書き出しで、ステッカーなどカスタマイズできればいいが、できない
- というように、ルート画像に制約の多さを感じる
スクリーンショットの変化
スクリーンショットでのルート画像書き出しも2020年になって、オーバーレイが廃止されるなど大きく変化した。このままではランニングアートに使えないので、2回シェアを通したスクショ画像という二度手間で対処している。もともとランニングアート用のアプリではないのでこのような手間は仕方ない。
2019年まで
2020年以降
2回シェアしスクショ
セキュリティーに配慮か
想像だが、地図が表示されたままの画像シェアでセキュリティー上の危険性として世界から多く苦情がきたのだろう。他のランアプリの中には地図表示の有無や、自宅近くのランコースは地図をシェアしないよう初期設定があるなど、ストーカー対策の初期設定が一部あるのだが、初心者ランナーにとってわかりにくく、「公開」設定のまま自宅の位置を晒してしまう「事故」が、シェアの多いNIKEには特に多いのが背景にあるのだろう。
スクショで対処していた経緯
リリース当初から続けていた地図表示だっただけに大きな決断が合ったように感じるが、ちょっとした裏技で薄っすら地図を表示させることができる。実はずっとそうだったが、NIKEは標準のシェアボタンで書き出されるルート画像には当初から地図が表示されてなかった。そんな標準画像を使わずに皆スクショしていた。問題はこのスクショ画像の背景地図が暗く仕様変更されてしまったことと、スクショのタイミングが狭まってしまったことだ。
スクショのタイミング
スクショのタイミング?と聞いて何のこと?と思う人も多いだろう。いつでもスクショすればいいじゃん?と。だが、困ったことに現在の最新のNIKEアプリでは、地図が薄っすら表示されるルート図が表示される期間が限定されているようなのだ。
地図表示のタイミングは、NRC「ホーム」のタイムラインに表示されている期間のみ。これは期間なのか枚数なのか、偶発なのか、詳しく調べてないからよくわからないが、期間ではなく、ナイキのストーリーも含め12枚が最大枚数?なのかもしれない。
頻繁にランをする人を考慮すると、完走直後にスクショするのが安心だろう。
NIKEが標準ルート画像にかける厳しい制限
NRCから書き出される標準のルート画像にはステッカーが貼れないのはもちろん、メッセージもスタンプも、タイムさえ表示せきないという厳しい制限がある。もちろんスクショを駆使し無理やりステッカー画面に通すことはできるが、その時に、「二度通し」と分かるようにロゴに「+」入りと「+」無しを分けている。このわかりにくい区別は、標準ルート画像にはNIKEとしてサポートできるが、スクショは自己責任である、との姿勢を感じる。NIKEはサポートとデザインに挟まれて難しい舵取りをしているのがわかる。
NIKE以外のランアプリ選択肢
ルート画像に振り回されてる感でこの1年へとへとし愚痴気味なのだが、結局今後どうするのかよく考えている。NIKEが伝統的なルート画像の配色をガラリと変更したのなら、この機会にランアプリ変更もありかなと、リリースされている有名ランアプリをほとんど試用した。中国製のJOYRUN、Keepにもアカウントを作ったほどだ。おかげでランアプリのトレンドについて色々わかったことがあるので、それは別の機会にブログに紹介しようと思っています。
結局はNRCを続けることに
本題に戻ると、色々使ってみてやはりNIKEに戻ってしまった。社会と積極的に関わろうとするNIKEというブランド全体のポリシーとランニングアートがぴったり合う気がするからだ。アプリスペックとはまったく別の理念やイメージに帰結してしまった感があり苦笑いだが、嫌だったこの暗い地図配色もインスタに並べてみるとまずまずと思えてきた。次のバージョンアップでNRCのダークモード対応し、その時にルート画像が映えることを期待して。
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ランニングアートシリーズ、まだまだ続きます
今回のコースで48ルート。50コース完成目前!この「ランニングアート」シリーズは下記ボタンにまとめていますので、もしよろしければ他のランニングコースもチェックしてみてください。今後もいろんな図形のGPSアートを公開予定ですので、お楽しみに。
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