国分寺ランニング、面白いなー!。ランニングアート52コース目は国立市・国分寺市をかけて描いた鳩。世界的なコロナウイルス(COVID-19)が流行で、5月4日、日本での非常事態宣言延長が決まる2日前のGPSアートでのソロランとなった。今回は国分寺市に大きくエリアを使ったルートで、玉川上水の景色を中心にとても気持ちいいランニングとなりました。
ランニングアート情報
前回の安倍総理RUNから10キロほど伸びただ20キロ級の距離だが、走り出しから体調がわるかったのと、20キロ地点前で腰を痛めたのとで大幅なスローダウン。20キロ足らずで4時間近いタイムになってしまった。
ルート名 | 国分寺ハト |
---|---|
距離 | 24.7k |
タイム(サブ6) | 3h47m |
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ランニングルート公開
今回も思い切って、AppleWatchでRUNGOはを使わず、起動したiPhoneアプリは、RunGo、NRC、アクティビティa、の3本のみ。細かい描画がある絵だけStravaを使うことにした。
ルート共有
こちらのルートはアプリ「RunGo」にて公開中です。スマホにアプリインストールしたら下の使用方法で音声ナビ付きで誰でもランできます。
① RunGoアプリが入ったスマホで下のリンクをタップ
② スマホブラウザに出た「RunGoに切り替えて表示」を選択
③ RunGoに切り替わったら「スタートボタン」でラン開始
ランニング中の国分寺市の風景
今回は多くのエリアで国分寺市を通ったので、ランニング中、いつもの国立市とは違う風景で新鮮でした。その一部をご紹介します。この他にも玉川上水を走った動画も撮っているので、編集が終わったらラン動画を公開したいと思います。国分寺市を走った完走としては、国分寺駅前の印象と違って国分寺市の多くは畑や川などの自然がおおく残っていて、ランニングしていてとても気持ちいコースであること。今後、国分寺市を使ったランニングコースを多く設計したいなーと感じました。
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NRCのシェア画像
ランニング中、春らしい花がたくさん咲いている中、どこかの家の駐車場に咲いていたこの小さな花が、靴下とお揃い色で特に可愛かったで、新しい靴・NIKEリアクトインフィニティと一緒に写真を撮りました。人んちの駐車場で失礼しました。
ツイッターの声
去年のハトとの比較
去年の2019年GWにもハトをテーマにGPSアートを公開した。その2つを比較してみよう。去年と比べておよそ10キロも距離が延びた今回のハトコースだが、やはり延びた分だけ写実的で立体的な輪郭になった。やはり15キロは手軽なランに最適だし、絵もイラスト風で可愛いいので残したいし、国分寺ハトはハーフマラソン級の距離でがっつりランしたい時に走る、といった使い分けしよう。
国立ハト(2019年)
国分寺ハト(2020年)
ちなみに、去年の国立市ハトコースがおすきな方はこちらのボタンからどうぞ。
その後、この2020年版のハトに若干改良を加えているし、羽を広げている別コースも制作済みなので来年のランが今から楽しみだ。
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国立市の鳩の湯リニューアル完成!
2019年からリニューアル工事していた国立市旭通りの銭湯「鳩の湯」でしたが、1年の工事期間を終え、やっと完成しましたね。この鳩コースの近くを通るので、発着点としても最適。来年はここを起点にスタートして、ゴールで一風呂浴びようと思います。ランナー向けに着替え預かりもしてくれるとのこと(たぶん)。
レディーガガの衣装に鳩のブローチ
2021年1月20日、バイデン大統領の就任式に国歌を歌ったレディーガガさん。その旨には大きな金の鳩型ブローチが。
スティーブンルンドの鳩
Strava ARTの有名人・スティーブン・ルンドもランニングアート で「平和の鳩」を描いていた(ルンドの場合、ランニングではなく自転車)。
靴をリアクトインフィニティーランFKに変更
およそ1500キロほど使用し古くなった「NIKE・エアズーム・ペガサス(2015年製)」から、「NIKE・リアクト・インフィニティーラン・フライニット」に変更した。前もってトレーニングで試し履きしたのだが、ペガサスと比べて締め付けがキツく、足裏がヒリヒリするほど痛くなり困り果てていたが、履いているうちに慣れてきた。その側のニット素材が伸びてきたのだろうか。最初は「痛くて履けないこんなの!」と思っていたが一安心。
扁平足の自分にとっては、靴底の過度な立体構造と、靴ひもを使わない靴下タイプの履き口構造は、やはりキツく感じ痛い。次に買う時はズームフライかペガサスにしよう。
リアクトインフィニティー購入の理由
やはり膝を定期的に痛めていたことに悩んでの選択。リアクトインフィニティーは「怪我ゼロ」を販売文句に宣伝しており、クッション製や安定性を売りにしている。流行中の厚底シューズ、ズームフライ2とどちらか迷ったが、つま先着地できないサブ6ランナーという超スローペースな自分にとっては、無難にかかと着地にやさしそうなこのリアクトインフィニティ一択となった。
エアズーム・ペガサスとの比較
両者の違いは、靴底の素材が、ペガサス側がZoom素材、リアクト側がReact素材といわれるもの。Reactの実績が積み重なったからか、最近のNIKEシューズはReact素材のソールを使った商品が増えてきた。履いてみると確かにクッション性が高く、厚底の割には重さを感じない。
クッション性
ランニングユーチューバーの中にはリアクトの靴底が固めであると訴えるレビューもあったが、自分が使用した感想としては、エアズームペガサス以上にクッション性が増したと感じた。
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ランニングアートに役立つおすすめ商品
ランニングアートに便利なオススメ商品をご紹介。この2点はほんとに便利で使い出したら戻れないほど。AppleWatchに次の曲がり角までの距離が表示されると、iPhoneで地図を確認する回が激減しますし、無線イヤホンにするとケーブルがブラブラして気が散ることもなく、集中してランニングが断然楽しくなりますよ。
AppleWatch
時計を見れば次にどちらかのコースがわかるって、本当安心して走れます。AppleWatchもう必須ですね。
Tシャツ販売はじめました
「UP-t」さんからオリジナルTシャツの販売もはじめました。カラバリもあります。
🏃♂️交通ルールを守って、車に気をつけて、安全なランニングを心がけましょう🏃♀️
ランナーの間でBUFFが話題に
ノーベル賞の山中教授が、「走って大きな息をするとウイルスをまき散らす」と、ジョギング中のマスクなど着用提案を提案したことで話題となっているBUFFというマスク型バンダナ。たむらけんじもツイッターでランナーの呼吸や社会的距離に注意をするなど論議となっている。コロナウイルス非常事態宣言の厳しい目が向けられる中でのランニングに皆さんもいかがだろうか。BUFF(3000円程度)以外にもワークマンには格安な商品(400円程度)も発売されているという。
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ランニングアートシリーズ、まだまだ続きます
先月の桜の木ルートで50コース、今回で52コース完成達成!この「ランニングアート」シリーズは下記リストにまとめていますので、もしよろしければ他のランニングコースもチェックしてみてください。今後もこんなGPSアートを公開予定ですので、お楽しみに。
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