国立市大学通りのクリスマスツリーをランニングアートで描きました🎄

国立市のクリスマスツリー
国立市の大学通り沿い銀杏並木に設置されたクリスマスツリーのLED。そこにランニングアートを重ねてもまったく違和感なし!

今年最後のランニングアートでしょうきっと。先月末のランニング女子で膝を痛めて以来、1ヶ月ぶりの10キロ超え。17キロでハーフマラソンより5キロ短い軽い距離で国立市の名物・クリスマスツリー並木のコースを走りました。ラン専用ナビアプリはいつもの通りRunGoを使用。NRCのアップデートや地図についてもレビュー。

動画

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走った感想

RunGoのランニングアート
RunGoアプリを使ったランニングアート

膝痛対策のスクワットに効果あり?

膝を痛めた反省から、雨でないほぼ毎日2キロで短いがいつもよりハイペースで走り、そのあと、スクワット運動(20回3セット)をするように日課にしていた。効果があったからか、今回の17キロの間、心配していた膝の痛みはなく、ふくらはぎの筋肉痛のみ違和感を抱きながらのランニングとなった。スクワットはNHK筋肉体操の動画を参考にした。

NRCの大幅な路線変更

2019年12月7日のアップデートでNRCは地図周りの表示変更やGPSの乱れ、不正確な距離計算などが多数報告されている。アプリのレビューが荒れ、NikeSuportへの苦情ツイートが続いていて揺れているなか、アプリ開始以来の大きな刷新がランニングアートにどのような影響があるのか、ここでまとめました。

Nike Running Club
NRC

NRCから「+(プラス)」マーク消える

Nike+アプリのスタート以降、ずっと今まで、Nikeアプリのシェア画像にはNike+のマークがついていたが、下の画像の通り2019年12月のアップデートから「+マーク」がなくなった。アプリが作られてずっとついていたシンボルがなくなったので、ここには大きな路線変更が背景にあることをうかがわせる。どんな技術的、文化的変更があるのか、今後少しづつ明らかになりそうでとても興味深い。

国立市クリスマスツリーのランニングアート
NRC バージョン6.3.1(2019/12/17)以降、ナイキロゴから「+マーク」が消え、完全に「ナイキプラス」時代の終わりを象徴しているようだ。

NRCにとってルート画像の意味

ランニングアプリ「NRC」には「Nike+」という名前だったアプリ配信当初から、ルート図に手を加える選択肢がない。ルート画像のシェアにはステッカーや追加情報のテキストさえ自由に添えられず不自由だ。これには地図の著作権や権利関連の縛りがあるのだろう。今回のNRCアップデートによる地図表示変更はその縛りをさらに明確に押してきたように感じる。NRCユーザーは当初より、その地図表示の縛りを回避するハックとしてスクショを使ってきた。

ルート画像比較

Nikeアプリを使うランニングアートのランナーにとってNRC刷新によるこの地図画像変更は、絵の具を水彩から油絵の具に変更されてしまうほど、影響がデカいNRC バージョン6.3.1(2019/12/17)以降、ナイキロゴから「+マーク」が消え、完全に「ナイキプラス」時代の終わりを象徴している今回のアップデートでは、スクショを使わないように、完走地図がやたら見栄えが良くない。映えない地図をあえて使い、スクショを避けさせ、「ルートを使う」画像を使うよう嫌がるランナーの背中を押す仕様になった。

スクショの地図画像

ランニングアート
Nike+では地図画像のシェアは見た目の良さから主にスクショを使うユーザーが多かった。「ルートを使う」を使うと見た目が悪い上に、軌跡アニメもなく、使う人はいないままボタンだけがあった。

本来の地図画像

NRCの地図
NRC(2019年12月以降)では「ルートを使う」を使うよう(半強制的に)促しているように見える。なぜなら、本来スクショしていた完走地図の見た目があまりにもよくないから(わざと?)。

地図扱いが難しいNike裏事情の表れか?

想像だが、完走地図に使われているGPSマップには、センサー感度が飛躍的に伸びたiPhoneのU1チップが搭載され5G時代を目前に国際的な衛星使用権など権利関連のお堅い縛りが背景にあるのだろうか。振り返るとNikeは、NYのランニングマップを多く発表し話題となったジェニールーを大きく取り上げていない。国内ではジョセフテイムが有名だが、その公式動画にスクショ画像使用は控えめだ(一番大事なのに!)。

次のアップデートでどうなるか

NRCを使うランナーの代表といえば、米NYのジェニールーだが、彼のランニングアート画像は最近STRAVAが増えているのが見ていて気になっていた。きっとNRCの新バージョンでGPSエラーが頻発するので、NRCの完走GPS画像を出せないのだろう。今後NRCをこのまま進むのか、Nike+に表示を戻すのか。次のアップデートが楽しみだが、当サイト的には、完走地図の見にくさだけは改善してほしい。せめてNRCのダークモード対応にしてほしいものだ。

Nike+
Nike+

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ランニングアート情報

Nike Running Clubとともに、Stravaでもログをとり書き出された画像が下記の通り。StravadはNikeと比べてGPSの点と点が狭く詳細に描画されている。NikeとStravaどちらがいいかは見る人によるが、Nikeの地図表示の大幅な変更で、両者の差が縮まるのか広がるのか。

Stravaを使ったクリスマスツリーのランニングアート
Stravaを使ったクリスマスツリーのランニングアート
ルート名国立クリスマスツリー
距離17.5k
タイム2h04m

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ランニングルート公開

いつものようにランニングコースは、ランニングアプリRunGoで公開しているので、このアプリで誰でも気軽にこのコースをランできる。くにたちに住んでるランナーをはじめ、この形のルートでランニングされたいの方はこのお絵かきランに是非トライしてみてください。

ルート共有

こちらのルートはアプリ「RunGo」にて公開中です。スマホにアプリインストールしたら下の使用方法で音声ナビ付きで誰でもランできます。

RunGo
ルート使用方法

RunGoアプリが入ったスマホで下のリンクをタップ
② スマホブラウザに出た「RunGoに切り替えて表示」を選択

RunGoに切り替わったら「スタートボタン」でラン開始

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ランニング中の風景

国立市の住宅街ではLEDを使ったクリスマスイルミネーションが盛んで、テレビでもよく紹介されている。ランニング中それらの電飾が綺麗だったのでスマホで撮影した写真を下に並べます。

国立市のクリスマスイルミネーション
このように国立市の住宅ではLEDを使ったクリスマスイルミネーションが盛んに広がっている。
国立市のクリスマスイルミネーション
学園通りのクリスマスイルミネーション。
国立市の旭通りのイルミネーション
国立市の旭通りのイルミネーション
国立市のクリスマスイルミネーション
RunGoアプリを使ったシェア画像
RunGoアプリを使ったシェア画像

来年はデジタルトロフィー作りたい

さて、これで今年のランニングアートは終了しましたが、来年からは動画でもお伝えしています通りテーマを変えてコースデザインしようと思っています。と同時に、下の画像のようなデジタルトロフィーを作って、完走者に配布しようかなと。完走してくれる人がいればいいんですけどね。

ランニングアートのトロフィー
来年はランニングアートの配布用デジタルトロフィーを作ってみようと思います。

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ランニングアートに役立つおすすめ商品

ここで、ランニングアートをするのに便利なオススメ商品をご紹介。この2点はほんとに便利で使い出したら戻れないほど。AppleWatchに次の曲がり角までの距離が表示されると、iPhoneで地図を確認する回が激減しますし、イヤホンを無線にするとケーブルがブラブラして気が散ることもなく、集中してランニングを楽しめます。とにかくランニングアートが断然楽しくなりますよ。

AppleWatch

最新 Apple Watch SE(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド

時計を見れば次にどちらかのコースがわかるって、本当安心して走れます。AppleWatchもう必須ですね。

AirPods

ラン専用ナビアプリRunGoを使ったGPSランでは無線イヤホン「AirPods」が大助かり!このApple製以外にも、激安の中国製でも十分使えて、無線イヤホンはすごくおすすめです。

Tシャツ販売はじめました

UP-t」さんからオリジナルTシャツの販売もはじめました。カラバリもあります。

跑步Tシャツ
跑步(各色)
RUNNING ART Tシャツ
RUNNING ART(各色)
NIKEシューズコースTシャツ
シューズコース(グレー)
交通ルールを守ってRUN

🏃‍♂️交通ルールを守って、車に気をつけて、安全なランニングを心がけましょう🏃‍♀️

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ランニングアートシリーズ、まだまだ続きます

ランニングアート30個達成!
おおよそ順番通りに並べた30個のランニングアート

40ルートを超えたこの「ランニングアート」シリーズ。もしよろしければ他のコースもチェックしてみてください。今後もいろんな図形のGPSアートを公開予定ですので、お楽しみに。

ランニングアートまとめ

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この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。