韓国定番の作り置き料理、オイキムチを作る

オイキムチのレシピ

オイキムチと言えば「オイソバギ」が有名だが、発酵エキスがしっかり吸収されたきゅうりだけをひたすら食べていたい。という自分のために「きゅうりだけのオイキムチ」のレシピをまとめました。

やって、パパめし

オイキムチの作り方

ビールのおつまみにも最適。パプリカのピクルスと共に、お父さんは是非習得しましょう。

パプリカとオイキムチ
パプリカとオイキムチ

難しい食材は不要

難しい材料はいらないし、ご自宅にある材料で十分。作り方も難しくはないので、作り置き料理として定番にしてはいかがですか?玉ねぎの代わりにネギを使うとよりシットリします。

材料

  • きゅうり(5個)
  • 玉ねぎ(半分)
  • ニラ(5本)
  • (大さじ1)
  • ⭐️ヤンニョム
    • おろし生姜(小さじ2)
    • おろしニンニク(大さじ1)
    • 唐辛子粉-荒め(大さじ1)
    • 蜂蜜or砂糖(大1)
    • ナンプラー(大さじ2)
    • ダシダ(小さじ1)
  • 胡麻(少々)

作り方

  1. きゅうりの皮をピーラーで軽くむく
  2. 食べやすい大きさに切る
  3. 玉ねぎ半分を千切りし、それを半切り
  4. きゅうりと玉ねぎに、塩を入れよく混ぜる
  5. 30分置く
  6. その間、⭐️ヤンニョムを用意
  7. きゅうりを簡単に水洗いし、水切り
  8. ⭐️ヤンニョムを入れ優しく長く混ぜる
  9. 甘さを蜂蜜(or砂糖)で調節
  10. ニラを食べやすい大きさに切り入れ、混ぜる
  11. タッパ等に入れ冷蔵庫に
  12. 盛り付けで胡麻を

ナンプラーの代わりにアミの塩辛(小さじ1)でもOK

発酵した酸味が好みな方は、冷蔵庫に入れる前に一晩、常温に置いておくこと。

しっとりか、乾燥させるか

オイソバギのように、汁っぽくないオイキムチが好みだという方は、ここで紹介しているシットリタイプのオイキムチは向いていない。その違いは次の通り。

しっとりさせたい時

作り方⑦で水洗いしたら水切りを簡単に済ませ、調味料を混ぜ始めること。水が十分に滲み出て、水キムチのようにダシが染み込んだみずみずしいオイキムチに仕上がる。そして、玉ねぎではなくネギを使うと汁が染み込みシットリさせる秘訣になる。こちらのがおすすめだが、水っぽくしたくない人は下の方法へ。

乾燥させたい時

作り方⑦の水切りをしっかり30分程度おき乾燥させると、水気のない乾燥したオイキムチになる。こちらのメリットは盛り付けがきれいになること。

作っている場面

きゅうりの皮をピーラーで剥いたところ
①きゅうりを切る前にピーラーで皮を軽くむいたところ
きゅうりを切ったところ
②きゅうりを食べやすい大きさに切る
玉ねぎを入れる
④玉ねぎ(半分)を縦に千切りにし、それを半分に切って、きゅうりの中に入れ、塩を入れてよく混ぜる。
きゅうりを30分置いたところ
⑤30分置くと角が取れしっとり柔らかくなっている
オイキムチの調味料をつくる
⑥30分待っている間に、ニンニク、生姜をすりおろし、その他の調味料を混ぜておく。
きゅうりを水洗いしたところ
⑦30分置いたきゅうりを簡単に水洗い(しっとりさせたくない時は、ここで30分水切りする)
オイキムチに調味料を混ぜたところ
⑧きゅうりに調味料を入れ、よく混ぜたあとで⑨ニラをいれて簡単に混ぜる。
タッパに入れたところ
タッパ等に入れ冷蔵庫にいれて、1日置く。
オイキムチの完成
オイキムチの完成。盛り付けの時に胡麻をかけてできあがり。

アミの塩辛で再挑戦

オイキムチの出来上がり
2度目に作ったオイキムチは、ナンプラーの代わりにアミノ塩辛を使い、唐辛子もキムチ用の高級品を使用してで本格的に作った。

料理道具紹介

コウ・タダシ
コウ

この料理にぴったりな料理道具をご紹介します。

ホーロー保存容器
2度目のオイキムチから導入したホーロー保存容器。キムチの保管にとてもお勧めです。

ホーロー保存容器

グッドデザイン賞にもなったシンプルな日本的デザインが素晴らしい。そのまま食卓にも出せれるステンレス製容器。


ステンレス ボール

料理を作る時、このステンレスボールがあるととても便利。汁を似ている最中に野菜を切って入れておくなど、使い方は様々。


参考サイトや動画

オイキムチ

オイソバギ

モランボン焼肉ジャンのタレ

ついでだが、焼肉のタレで有名なモランボン「ジャン」の完コピレシピがクックパッドにあったので転載します。

ジャンのレシピ

  • 醤油(大さじ3)
  • 蜂蜜(大さじ2=40g)
  • ごま油(小さじ1)
  • お酢(小さじ1)
  • おろし玉ねぎ(大さじ1)
  • おろしニンニク(小さじ1)
  • 唐辛子粉(適量)

パパメシシリーズ

父が作る簡単料理レシピ「パパメシ」シリーズはこれからもたくさんの料理づくりを予定中。ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。