韓国定番の漬物、エゴマの葉キムチ(ケンニッパル)を作る

エゴマの葉キムチ
エゴマの葉キムチ

春からベランダでエゴマを育てはじめ大きく育ってきたので、ここでエゴマの葉キムチ、韓国語で言う「ケンニッパル」作りに挑戦しようとレシピをまとめました。オイキムチとともに韓国食堂のような立派なミッパンチャンが出来上がります。

やって、パパめし

ケンニッパルの作り方

エゴマの葉が八百屋やスーパーで売られてることはめったにないので、これは育てるしかない。ホームセンターに「えごまの種」が売られているので、4月ごろに植えて7月に収穫しよう。

エゴマの葉
エゴマの葉を水洗いして乾燥させているところ

難しい食材は不要

エゴマの葉自体は手に入りにくいが材料と作り方はとても簡単。是非挑戦してみてください。

材料

  • 醤油(大さじ1)
  • みりん(小さじ1)
  • ごま油(大さじ1)
  • ごま(適量)
  • ヤンニム
    • おろしニンニク
    • 荒唐辛子

作り方

  1. 材料を混ぜ、タレを作る
  2. 3、4枚重ねてタレを塗る(4、5枚目間は塗らず)
  3. それを順に重ねる

ほんだしを入れる人もいますが、化学調味料は避けました。

ヤンニムについて

ヤンニンの詳しい作り方については下記リンクを参考にどうぞ。

ベランダで種から育てたエゴマの葉

エゴマの葉は、ホームセンターで購入した種をベランダで育てたもので、春から夏にかけてとても元気に成長しました。その様子は下のリンク先に詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

エゴマのベランダ栽培
エゴマをベランダで栽培中

大葉の葉も育てて、エゴマと一緒に調理

収穫できたエゴマの葉
手から溢れるほど収穫できた。およそ140枚
重さを測ると140gほど
重さを測ると140gほどで、だいたい1枚1g。
大きいエゴマの葉は17cmほど
大きい葉は17cmほどの大きさ。
140枚を洗いテーブル上で乾燥
収穫した140枚を水で洗いテーブル上で乾燥

出来上がり

出来上がったらタッパに入れて冷蔵庫に保管すれば1週間は保つと思います。海苔のようにご飯に包んで食べるとすごく美味しい。おにぎりに巻いても最高で癖になりますよ。

エゴマのキムチが完成
エゴマキムチの完成

この写真のレシピではニンジンと玉ねぎを入れているが、入れない流派もあって色々試してみよう。僕はこのように醤油けが少ない方が葉の質感と風味が強く残るし、キムチらしい味わいを感じて好みだが、家族は醤油漬けを好む。

エゴマキムチの完成
140枚でタッパ2個分ほど。これでひと月くらいは食べられる。

料理道具紹介

コウ・タダシ
コウ

この料理にぴったりな料理道具をご紹介します。

作り置き用容器

日常使いからパーティーまでどんな料理にも合うガラス製保存容器 。おかずの作り置き、持ち寄り、ピクニックなどにも。


ステンレス ボール

料理を作る時、このステンレスボールがあるととても便利。汁を似ている最中に野菜を切って入れておくなど、使い方は様々。


参考サイトや動画

動画があればここに紹介します。

パパメシシリーズ

父が作る簡単料理レシピ「パパメシ」シリーズはこれからもたくさんの料理づくりを予定中。ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。