手打ちうどんを自宅で手作りのめんつゆで食べる方法

人工的な食品添加物が入っているめんつゆを避け、できるだけ自然な食品を体に入れたい。という思いから、醤油とみりんで作る簡単なめんつゆレシピをまとめました。後半に、手打ちうどんの作り方をまとめています。

やって、パパめし

めんつゆの作り方

夏にそうめんをつるつる食べるのはとても幸せですよね。そんなみなさんがいつまでも健康にそうめんを食べられるように、食品添加物をできるだけ避けた材料でめんつゆを作ってみました。

難しい食材は不要

エゴマの葉自体は手に入りにくいが材料と作り方はとても簡単。是非挑戦してみてください。

材料(2人分)

  • お湯(400ml)
  • 鰹節(10g)
  • 醤油(大さじ2.5)
  • みりん(大さじ2.5)

作り方

  1. 鍋のお湯が沸騰したら、火を止め、鰹節入れ
  2. 鍋底に鰹節が沈んだら、ボウルの上に、ザルとキッチンペーパーを2重にして、鍋汁を濾す
  3. みりん、醤油の順に入れ、中火に
  4. 沸騰したら弱火にし、2分程加熱で完成

冷やし中華のつゆ作り

ついでなので、冷やし中華のスープの作り方についても残します。

材料(2人分)

  • 醤油(大さじ2)
  • お酢(大さじ2)
  • 砂糖(小さじ4)
  • ごま油(小さじ4)
  • おろしニンニク(適量)
  • おろし生姜(適量)

作り方

  1. 材料を全部混ぜ
  2. 冷蔵庫で冷やす

手打ちうどん

自宅にある道具で手打ちうどんを作る方法をまとめた。

材料(2人前)

  • 小麦粉中力粉) 200g
  • 食塩水 98g(水 90g+塩 8g)
  • 片栗粉かコースターチ(適量)

道具

作り方

あらかじめ、作業台となる食卓にラップを敷いておく

  1. 混合・水回し】ザル越しの小麦粉のボウルに、食塩水を2回に分けて回しかけ、粉全体に水が行き渡るように指先を立てて手早く混ぜる。しばらくすると細かい固まりが出来るので、手の平を使って捏ね、一つのかたまりに。見た目が多少ぼこぼこでもOK。
  2. 足踏み】大き目のビニール袋に入れ、足のかかとで軽く踏みながら伸ばす。やみくもに踏まず、その場で小刻みに2~3周しながら全方位に伸ばす感覚。 ある程度伸びたら、ビニール袋内で2回折りたたみ、2回ほど繰り返す。
  3. 寝かせ①】乾燥しないようラップで包み、20分ほど常温で寝かす。
  4. 団子作り】親指の腹を使って、生地を内側へ内側へと折り込むようにしてきれいな団子を作る。
  5. 寝かせ②】1回目同様にラップで包み、1時間ほど常温で寝かす(夏場は30分)。
  6. 伸ばし】生地の中心から外へ向かってゆっくり伸ばす。この際、伸びた生地が縮んでしまうのを防ぐために、12時の方向に伸ばす場合、反対の手の平で6時の方向へ少し引っ張るような感覚で。生地がベタつく場合は、片栗粉を軽く振る。厚さの目安は3mmほど。正方形が理想。
  7. 包丁切り】生地全体に片栗粉を振ったら、まず、生地の上部を下方向へ折り返す。反対に下部を上方向へ折り返し、三つ折りに。
  8. 茹で】お湯はたっぷりに、大きな鍋。15分ほど茹で、冷水でぬめりを流せば完成。

麺をラップ冷凍すれば1ヶ月くらい保つ。

料理道具紹介

コウ・タダシ
コウ

この料理にぴったりな料理道具をご紹介します。

豊稔 家庭用麺打セットB

家庭でも手打ちうどん、蕎麦を作れるように必要な道具が揃った手打ちセットセット。説明書付きだから初心者でも安心して作れます。


麺棒 600X34mm

高額で全道具を揃えるのは怖い方。ボウルやまな板や包丁は家庭のものを使いたい人は、60cmの麺棒だけあればなんとかなりそう…という方向け。


参考サイトや動画

動画があればここに紹介します。

手打ちパスタもできる

パパメシシリーズ

父が作る簡単料理レシピ「パパメシ」シリーズはこれからもたくさんの料理づくりを予定中。ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。