Vtuber、バーチャルユーチューバーの始め方(2019年)

Vtuber
カスタムキャストを使った簡易Vtuber

Vtuberバーチャルユーチューバーとは

キズナアイより珠根うた

Vtuber(Vチューバー)とは、主に3Dアニメーションに自分のモーションを読み込ませた擬似キャラクターで、すでにたくさん用意されているアバター(キャラクター)を選ぶことで、自分が好きなキャラクターに変身でき、擬似ユーチューバーになれる、アプリケーション、または技術の総称。2017年頃、Adobeが表情をスキャンしリアルタイムアニメーションにする「CharactorAnimator」をCCに標準搭載し、瀬戸弘司の動画など有名ユーチューバーのチャンネルで取り上げられ、ユーチューバーやデザイナーの間にも知られるようになった。余談だが、VtuberはキズナアイA.I.Channelが有名だが、マッピング、グレーディング、柔らかい空間フォグっぽさから珠根うたChannelのが断然クオリティーの高さを感じる。

そんな中、Vtuberを動画に取り入れてほしい、という要望があったので、勉強かねて簡単なニワカVtuberをやってみた。そんな備忘録です。

Vtuber制作に必要なもの

  • Webカメラ(フレームレート:30fps以上推薦)

必要なアプリ

下記いずれかのアプリ。

  • facerig(基本アプリ。Windows専用/600円ほど)+ FaceRig Live2D Module(2Dイラストアバターが追加される/300円ほど)
  • Adobe Character Animator(但し2D、Mac,Win両対応
  • FaceVTuber(Webアプリなので、Mac,Win両対応)⭐︎これで全部できそう
  • Unitiy(要VRゴーグル、Mac,Win両対応
  • カスタムキャスト(スマホ用で手軽だが、ポーズトラッキングはできない。動画保存にはnicocasが必要)

ボイスチェンジャー

男性の声を女性の声に無料変換してくれるウェブアプリを利用。下記Webアプリが「ヘリウムガス」っぽさは否めないが、無料でまぁまぁのクオリティだった。

  • UserLocal ボイスチェンジャー(コツとしては、女性らしく喋り、声質はやや優しく録音する程度に。極端な女声は出さないほうがうまくいく)

自分用プリセット

  • 基本周波数:2.25
  • フォルマント周波数:1.25
以上の組み合わせを使って、いくつかの制作パターンを下に紹介します。

Vtuber制作の組み合わせパターン

下に行くほど難易度が高く、お金も必要。まずは上から経験を積んでステップを進めればいい。

カスタムキャスト + UserLocal ボイスチェンジャー

ポーズは自由にとれないが、スマホで出来て一番お手軽な組み合わせ。音声がヘリウムガスっぽいが、無料だし制作費も出ない勉強用だったので、まずはこれでよしとした。

 

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今流行りの #vtuber やってみた🤗 女の子っぽく喋るのがコツよね❤️

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制作手順

  1. カスタムキャストでの録画(配信ボタンでnicocas起動しスクリーンキャプチャする)
  2. QuickTimesで開き、ファイル > 書き出し > オーディオ書き出し(MP4になる)
  3. 書き出されたMP4をAdobe Media Encorder でMP3にエンコード(変換)
  4. Adobe Premiereでクロマキー合成(ビデオエフェクト > キーイング > Ultra キー > Ultraキーパネルのスポイドクリックしグリーンバック洗濯)
配信時、ARカメラ設定にするとニュースのARフィリップのように、その場にキャラクターが存在するかのような動画が撮れるが、口パクトラッキングに対応しない。その代わりに「口パクボタン」が表示されるので、喋らせたいときは、口パクボタンでごまかすしかない。

ARカメラ設定でキャラクターを副司会者にする使い方

メインキャスターがニュースを読む動画チャンネルなどで、副司会者、解説者として傍にいる人物として、カスタムキャストを使える。ただ、座らせるポーズが今のバージョンにはないので、立ちポーズでの司会になってしまう。ポイントは以下の通り

  • ARカメラ設定で配信(録画)スタート
  • 口パクボタンを押しながら腹話術をする

FaceVTuber + UserLocal ボイスチェンジャー

理想的だが、Windowsマシンが必要。

 

Unity + Oculusを使ったフルスペックVtuber

必要なもの

  • Oculus Rift(VRHMD)
  • Oculus Touch
  • Unity(パーソナル版なら無料)
  • OculusUtilities
  • キャラクタモデル(fbx推薦)
  • MMD4Mecanim(pmxの場合)
  • Final IK

この記事を書いた人

mojigumi

mojigumiの代表、コウです。
主に広告デザインを中心に、企画・出版・編集・印刷、Web制作をしています。

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