今STEPN始めたら、1年で約3万円利益っていうが現実か

steps

今年の初めから話題のSTEPNというランニングアプリ。GPSアートの利用者もいて気になっていたが、調べてもどう使えばいいか分かりにくく、結論的にはスポーツというより投資アプリだとわかった。ざっくり知っておきたい人のために必要な要点だけをまとめ情報を整理しました。

コウ・タダシ
コウ

GPSアート公募受賞数世界最多。東京・国立市で干支ランGPSアート現在150コース達成、2022年末に200コース完走を目指している、デザイナーのコウが執筆しました。(プロフィール

本ブログ執筆後、STEPNシューズや仮想通貨がだいぶ値動きしたので、あくまで目安として読んでください。

STEPNとは何か

ゲームやランニングで暗号通貨を得られるアプリは最近「Move to Earn(M2E)」と呼ばれてブームになっている。STEPN概要は次の通り。

STEPNの特徴

  1. 10万円前後(!)のNFTシューズを購入(相場により3万円まで暴落することも)
  2. ランニングや徒歩で暗号通貨貯まる
  3. 1日1キロランで5000円程、1月で18万円ほどの含み益
  4. シューズ保守料等で、定期的に通貨が削られる
  5. PC不要、スマホだけでOK

経済誌「forbes」などメディアが報じる

投資系、仮想通貨系ブログでは今年初めからたくさんまとめられているが、一般メディアではほとんど報じられていなかった。しかし2022年4月ごろにアシックス参入を始めた頃からざわつきレベルがあがり、ついに経済誌フォーブスが報じ一般に知られれるようになる。

Runtripも注目

Runtripは公式ポッドキャストで代表と取締役自らが大プッシュしている。

TechCrunchも

テック系ニュースとして定番のTechCrunchも懐疑的な見出しながらSTEPNの脅威的な成長を報じている

なぜ収益があるのか

ここまで眺めると、投資詐欺特有の「ポンジスキーム」の危険性を感じるのだが大丈夫なのか?大人なら不安になる。収益・分配を実現している要点は次の通り。

マネタイズの要点

  • Web3と呼ばれている技術の一つで、NFTが可能にした分散型金融システムを使った集金分配をDefi、ゲーム分野ではGameFiと呼ばれており、投資と金融の循環自体で価値とマネーを生んでいるという。
  • ランニングアプリを謳っているが、それは表面上のことにすぎず、中で行われていることは仮想通貨による投資であること。
  • ランニングアプリの顔をしていることで、投資に関心のない層にもPRでき、実際に投資と無関係なこのサイトでも紹介されている点で、直接的な投資商品や仮想通貨商品よりも大衆化され多くの取引を産むことが、その顔の狙いとなっている。
  • その中でもポケモンGoのように動くことで報酬を得られるサービスをMove to Earm(M2E)よ呼ばれWeb3時代の要になっている。ランニングを使ったM2E系ゲームとしては、STEPNに続いてNIKEとのコラボが噂される「WALKN」のローンチも2022年の後半に控えている。

収益があるといっても、現金化するケースは稀だと考えよう。なぜかと言うと、仮想通貨の世界に踏み入った時点で投資の分野に入り、レートの上下をみて仮想通貨のまま保有し続けるのが慣しとなるからだ。

どうやって利益を得ているのか

STEPN自体にマネーがなければ分配できない。運営はどうやってお金を産んでいるのか。公表されている資料によると次の通り。

  • シューズ費用(これがメインだろうが、そうであるならポンジスキームまっしぐら)
  • カーボンニュートラル補助金(テスラなどの企業でも赤字補填に強く影響している、がわずかだろう)
  • アプリ内売買手数料(わずかなものだろう)
  • 広告(2022年5月現在はまだない)

破綻を避けバランスをとっている?

  • アクティベーションコードで招待制にするなど、一定の人口インフレ抑止をしている(限界があるだろう)
  • アプリ内でレートを頻繁に微調整している(限界あるだろう)
  • 集めたシューズ費用でのユニコーン投資やファンドでマネーを得ている

だとしても、これが持続可能なビジネスモデルとは到底思えない。成長を前提にしたビジネスモデルなので、いつか破綻や恐慌を感じる。詳しい人、教えてください。

公式発表

Stepn公式からは収益についてツイートがあり、その日本語訳がボランチィアから公開されていた。その内容は次の通り。

投資であるからはリスクがある

同じようなM2E系アプリは投資や仮想通貨界隈でブームとなっており、ゲームでは「アクシーインフィニティー」が有名。だが、利用者数が増えるにつれ収益性やゲーム性が落ちていると言われており、日本銀行のように運営のバランスが難しいようだ。もちろん破綻するリスクや、破綻せずとも収益が0に近づく可能性がある。参考に、投資系のブログは次のようにコメントしている。

多くのPlay to Earnゲームが収益性を失って詐欺的だと批判されており、STEPNも同様になるかもしれないと指摘されています。当記事執筆時点でGST価格は好調な値動きですが、それがいつまで続くか誰にもわかりません。ゲームとしての完成度、トークンの新規発行数量とバーン数量。これらのバランスが、今後の値動きの鍵を握ります。

MYFORFX(STEPNの将来性とリスク)より引用

実際に、M2Eの代表例と言われている「アクシーインフィニティー」は、ゲーム内通貨が暴落し、下記ニュースのとおり破綻してしまった。STEPNがそうならないとは限らず、M2E系ゲームのリスクと言える

ツイッターの声

暗号通貨の相場はIT関連の動向により乱高下が著しく、ツイッターでも度々ソラナ暴落の嘆きが聞こえてくる。大金を注ぎ込んで気軽に参入するのはとても危険だ。

資産を運用しコツコツ増やすといったマインドは捨て、ギャンブルと趣味として始めるのが正しいと判断。ポケットマネーがあれば挑み、擦ってしまったら仕方ない、と諦められる金額かどうか。

気になる体験談紹介

気になる体験談がAmazonの電子書籍で売られているのでご紹介します。

損をした人

貴方が私と同じ思いをする前に読んでほしいと思い本を書きます。
5月7日に始めたSTEPNで5月29日までの22日間で190万円を失いました。。。生きるのに辛い日々でした。

生きている感覚もなく寝ても起きても考えることは、お金を掛けた後悔。食欲も出ず、食事をしても吐きそうな感覚になります。

書籍紹介より

得した人

2022年バズること間違いなしの『Move to Earn』! 歩くだけで時給2000円を稼げるNFTゲームこと、次世代型万歩計アプリ『STEPN』。 図解含む「画像31枚」で、STEPN」の登録の仕方と、ウォレット作成、送金手順を完全解説!! これで、あなたも『歩きFIRE』への第一歩を踏み出しましょう!

書籍紹介より
コウ・タダシ
コウ

あなたはどちらを信じますか?🤔🤔🤔

今後どうなるのか

STEPNをどう見ればいいのか、結論です。僕自身は、大恐慌を含んだ運営を感じネガティブですが、ライフスタイルを変えるほどの可能性も感じるので、期待と不安の両面を持って眺めています。

実際なんなのか?

色々調べてもこのアプリ運営のマネタイズがよくわからない。想像だが僕は次のように、STEPN収益の仕組みを過程した。

  • 暗号通貨GST、GMTを利用者を増やす役目をしている
  • SOLへの投資を増やす役目をしている
  • フィットネス関連の新しいビジネスモデルをつくり投資を集めている

ユニコーン化するのか?

今ではなんでも売られていてネット販売で世界を制覇しているamazonだって、初めは本だけの通販でした。STEPNは今はランニング・ウォーキングアプリを装った投資アプリですが、利用者がこのまま伸びていくとランだけではなく睡眠、食事、通勤、読書、排泄…といった生活習慣そのものまで拡大する可能性を秘めている(本屋が百貨店になったように)。そうなったら投資の一般化であるが、ここまでくると投資という形であるかどうかも賛否分かれるし危険を感じる。
このプロジェクトに未来を感じ、応援したいかしたくないかが行動の分かれ道だと思う。

新しいライフスタイル?

だが、もしこれを「NFT時代の新しいライフスタイルだ」と貴方が判断するなら、つまり、ユニコーン企業だと判断するなら今すぐSTEPN関連企業の株を購入を検討しよう。15年後にはappleのように700倍になるかもしれない。だが、もし危険な火遊びとみるなら、仮想通貨暴落のタイミングで購入し、1年以内に売ればいい。

あるいは次のカモ探し?

このプロジェクトが「ポンジスキーム」のような詐欺の類であるなら、高額シューズを購入してくれる次のカモをどんどん増やすことが長続きの秘訣となるので、今年いっぱいは続くように見えるが、火遊びだとしてもキリのいいとおころで利確するのが利口だろう。

スカラーやレンタルで様子見

話題性のためにひとまずアプリをインストールしアクティベーションを済ませました。仮想通貨を補充し、スカラー(奨学金のような制度?)や、レンタルで体験だけしてみようと思います。(2022年5月現在、まだレンタル制度は開始されていない)

steps

STEPNの始め方

STEPNは大きくは次の手順で始められる。

大まかな手順

  1. STEPNアプリをスマホにインストール
  2. アクティベーションコードを入手(これでログイン完了できる)
  3. アプリ内ウォレットを作る(12個のシードフレーズ厳重保管)
  4. Liquid等の暗号通貨取引所にアカウント作成
  5. 暗号通貨ソラナ入手
  6. ソラナをSTEPNウォレットに出金
  7. STEPNウォレットのシューズ購入分をSpending(シューズ用ウォレット化)
  8. シューズ購入
  9. エナジー充填するのを待つ(1日に2エナジー=10分程度のラン可)
  10. ラン、ウォーク
  11. GMT、GSTが補充され、それをシューズ補修やレベル上げに使う
  12. エナジー充填を待ち、ラン(の繰り返し)

次の章から、この手順を一つづつを掘り下げる。

アクティベーションコードの入手

  • 「アクティベーションコード」=招待状コードのこと
  • twitterなどでばら撒かれているが不安なので、利用者から発行をお願いするか、STEPN公式Discordから「Activation-code」部屋で毎日22時に先着1000名に提供されているコードを入手する。
  • 利用者だけがコード発行でき、利用完了まで再発行不可(なので他人から得たらすぐ使うこと
  • 運営はこのコードによって利用者人口を制御している

アプリウォレットの作成

NFTや仮想通貨には通常MetaMaskのようなウォレットアカウントが必要だが、STEPNにはウォレット機能が初めから備わっている。

ウォレット作成手順

  • STEPNアプリの右上のお財布マークを選択
  • Wallet > Create a new wallet の順に選択
  • 12個の単語(シードフレーズ)を記録する(⚠️厳重保存!絶対無くさないように!)

参考サイト

アプリインストールから、ウォレット作成、SOL入手までの工程は下記noteがとても参考になる。

仮想通貨SOLの入手

SOLとは仮想通貨SOLANAを指すコイン名。1SOLが何円かはこちらのCoinMarketCapでわかる。下は、Liquid取引所を例に購入手順をまとめたもの。(詳細は、上記参考サイト「③取引所でSOLANA($SOL)を購入」の章参照)

SOL購入までの手順

  1. LiquidなどのFTXに口座開設(顔や身分証明証などの撮影認証と審査あり、すぐにはSOL購入できない)
  2. 取引所指定の口座へ振り込む(PayPayケヤキ支店などが指定され、登録の振込人名義で送金)
  3. Liquidウォレットに送金額が反映されるので、「クイック販売所」などで「支払い額円(MAXで一発全額分のSOL額が自動入力される)→受け取りSOL(こちらを先に入力すると支払額が割り出される)」を入れ「購入」ボタン
  4. LiquidウォレットにSOL残高が反映

Liquidの手数料

このサイトでは、国内からSOLに送金できる海外取引所Liquidの利用が一番シンプルなので勧めています。その特徴をまとめた。出金時の手数料が高いので、利確は国内のGMOコインのような出金料無料の取引所を使うこと

項目手数料補足
取引所利用料無料
入金無料
送金0.01 SOL(100円前後)SOL以外の取引は無料
出金700円高いので国内取引所に送金し出金
これらの特徴を把握し、出金と送金コストなく運営することがコツ

bitFliyerはSOL購入不可
普通ならbitFlyerがよく使われるが、STEPNシューズ取引で使われる通貨ソラナ(SOL)はbitFlyerでは購入できない。なので、SOLと交換でき、日本でも使えるFTX(国内の取引所では扱っていない仮想通貨を扱う取引所)を利用するのが今現在一番利用しやすい。Liquidはその条件にあてはまる。

アフィリエイトの煽りに注意
双方向取引がかスムーズなのはLiquid取引所だが、バイナンスコインチェックでの取引を勧めるブログが数多くあるのはほぼアフィリエイト広告収入目的で、解説は親切だが取引時に面倒にハマり後悔するので注意!

参考サイト

SOLをStepnウォレットへ出金

この次に、Liquidに入れたSOLをSTEPNウォレットに出金する。

テスト出金(最初だけ)

  1. STEPNウォレットアドレスをコピー(画面右上SOLアイコン > SOL額直下のコードをクリック)
  2. Liquidウォレット > 出金 > 通貨検索で「SOL」選択 > 「はじめる」
  3. ラベル名を任意入力(例:STEPN wallet)し、STEPNウォレットアドレスをペースト(受取口座は暗号資産取引所=「いいえ」選択)
  4. PCメールに暗証番号が届くので、コピペし認証
  5. SOL出金ページで先のウォレットアドレスを選択し、出金額に(テストとして0.06SOL)を入れ「実行」> 確認のPCメールが届き「SOLの出庫を開始」ボタン
  6. テスト送金完了
  7. 成功していたらこの手順で本番(⚠️0.01SOLが手数料として引かれるのでその分加算して送金すること)

本番出金

  1. Liquidウォレット > 出金 > 通貨検索で「SOL」選択 > 「はじめる」
  2. SOLアドレス」プルタウンメニューから「STEPN(前に出金した履歴が表示されるのでそれを)」選択
  3. 出金金額を入力し「実行」(そこから0.01SOLが手数料引かれる)
  4. 2段階認証を入力(数秒で変化するpw。Macか、iPhoneの「設定 > パスワード > Liquid」で確認できる)
  5. 確認のメールがPCに届き、「SOLの出庫を開始」ボタン押す
  6. STEPNへの出金完了

この時にかかるLiquid手数料
一度の出金に-0.01SOL=100円前後(Liquid手数料表を参照)

2段階認証登録を済ませておく
ここまでくると、Webサイトに「2段階認証」の説明や「QRコード」が出るなどセキュリティーが厳しくなる。Liquidアプリをインストールし、ホーム画面右上の「QRコード読み取り」ボタンから認証を受け、表示の6桁コードか、QRコード認証でログインすること。(公式ヘルプ)。あるいは、MacOS・iPhoneOSの「設定 > パスワード > liquid」で6桁コードが表示される(キーチェーンにパスワード登録されている前提で)。

シューズ購入

シューズ購入するには、STEPNアプリ内のウォレットからSpendingに移さなくてはならなず、手数料がかかる(0.000005 SOL)。

Spending手順

  1. ウォレット画面に移動
  2. Spendingタブを選択
  3. Transferを選択
  4. From:Wallet、to:Spendingになるよう矢印を調整
  5. Anmountに数量入れ(購入額前後の金額)
  6. Confirm選択(⚠️手数料:0.000005 SOL)
  7. 数分待つと「Spending」にSOLが移動し、完了

Spending詰まりに注意
ウォレットへの反映には、混雑時に10時間〜24時間ほど待足される場合があるらしいので注意。

実際にシューズ購入

次はいよいよシューズ購入です。僕が買う時は最安値のRunner、Comon、ミント2、5Lv」で3.8SOLほどでした。一時暴落したSOL5500円相場の2022年6月6日のなら、日本円で2.5万円程度。高いのか安いのかわかりません。購入までの手順は次の通り。

一番安く買う方法を例にしました。(レベルの高い高額なシューズを買うと、より収益率が高くなる)

実際にランで検証

実際に、最安値のシューズを購入し検証しました。(暗号通貨暴落中の時)

Runner (Lv5):3.8 SOL (24,700 円)で検証してみた結果

理論値

  • 10分ラン(2キロ)で獲得12GST(1GST=370円だとして = 4,400 円
  • これを30日49,950円

実際は…

  • 10分ラン(2キロ)で獲得4.13GST(1GST=370円だとして = 1,528 円
  • これを30日45,840

1sol = 6,500円1GST=370円(2022年5月22日のレート

使えるようにするには
レベル育成に1月つぎこむことになる

コウ・タダシ
コウ

初日はこの検証のように、噂よりも半分以下の数値しか上げられていない。原因は「Efficiency」ソケットが6しかなく、10でやっと理論値になるようだ。このソケットを上げるには15Lvまで上げる必要があり各レベル上げにはGSTが必要だ。つまりシューズを育てること。

シューズの速度

シューズは移動速度別に下記4種類あり、自分に適したタイプを選ぶこと。僕は普段キロ8分ペース(時速)のスロージョグが多いので、この中で言うとJogger相当なる。だが、STEPNは一足で10分(2エナジー)制限があるので、10分で走れる2〜3キロの短距離ランなら余裕でキロ6〜7分代「Runner」レベルが当てはまる。

シューズの種類時速ペース獲得GST x エナジー
Walker1~6k60〜10分/k4 x2(8 GST)
Jogger4~10k15〜6分/k5 x2(10 GST)
Runner8~20k7.5〜3分/k6 x2(12 GST)
Trainer1~20k60〜3分/k4~6.25 x2
一般ランナーなら「Runner」のペースと時速が適していてコスパ的に一択だろう。

普段のランで自分のペースがキロ7.5分以上の速さならRunner、以下ならJoggerだ。もし心配なら、シューズ購入前のアプリでテストランができるので、試してみるといい。

上記表の獲得GST値は理論値であって、買ったばかりのシューズではこのパフォーマンスがでない。継続して使っているうちに育ち次第にこの数値にあがっていくようだ。

シューズ数とエナジーによる運動時間

シューズ数エナジー運動時間
1210分
3420分
9945分
151260分
3020100分
30足以上はゲームルール上できないかも(要確認)

シューズのレア度

シューズのレア度によりソケットの強化に影響する。Commonにはソケット強化はない。

レア名ツノ基礎値のソケット強化
Commonなしなし
Uncommon左上にツノ10%
Rare右上にツノ20%
Epic両上にツノ?30%
Legendary両上両下にツノ?50%

シューズの育成(ソケットとジェム)

シューズには耐久性など4つの属性(ソケット)があり、使用するほどレベルが上がり、ゲームをより有利にできる育成ゲームの要素がある。各属性の育成にはアプリ内仮想通貨GSTを利用する。ソケット有効化には一定のシューズレベルが必要で。

属性内容補足
🟡EfficiencyGST獲得効率GSTの獲得効率に影響
🔵Luck宝箱出現率ラン中に出現
🔴ComfortGMT獲得効率Lv3以降に有効化
🟣Resilience耐久度リペア代に影響
ラン終了時にもらえる4色のジェムを上記4ソケットに充て育成す。

4つのソケットは5レベルごとに準にアンロックされる

ジェムレベル

4つの各ソケットを育成するには、ソケット色と同じジェムが必要だが、そのジェムにも次の通り4レベルある。

レベル基礎初期値に加算初期10時の合計
1+25%10+2+2=14
2+670%10+6+7=86
3+20220%10+20+2200=2230
4+60600%10+60+6000=6070
レベル3から急増している
レベルを上げる方法
  • 同レベル、同タイプを3つ揃える
  • GMT、GSTを消費する
  • ガチャに成功する
  • 失敗したらジェム損失!
ジェム獲得方法
  • SOLで購入
  • 宝箱(ミステリーボックス)

シューズの修理

シューズの耐久性は最初100%だがランを続けるとリペア(修理)が必要になる。50%になったところで修理しないとGMT獲得率が下がるので、当初はここに大量のGMTを使用することになる。修理に関する要点は次の通り。

  • 10分ラン:2エナジー消費 = 耐久性5%減少
  • 3時間ラン:36エナジー消費 = 耐久性90%減少(実際は-30エナジー、耐久性75%減少:75÷5×1.8=27GST相当だった)
  • 5%修理費:1.8GST
  • 何時間走ってもエナジーはマイナス値にはならない(0が最小値)。なので修理費のような借金なし。
ラン時間エナジー耐久性補修費
5分-1-2.5%0.9 GST
10分-2-5%1.8 GST
1時間-12-30%10.8 GST
3時間-36(-30)-90%(-75)32.4 GST(27)
カッコ内は実際の数値で、それ以外は理論値。

理論値と実際には差がある。属性やジェムが影響してるのか不明。

シューズレベル

レベル0からスタートするSTEPNシューズは各レベルUPにGSTコストが必要になる。3レベル以上にあげないとComfort値が上がらないし、GST報酬率に影響する。効率化のために上げていくのが得策だが、5レベルごとにGMTが必要最大30Lv。レベル9、19で止めて原資回収に務めるのがコスパがいいらしい。

レベル必要GST待機時間(分)ソケット
1160
22120
33180
44240
510+10GMT300①解錠
66360
77420
88480
99540
1030+30GMT600②解錠
〜30100+100GMT1800
育成ゲームに似ているシステム。これが30レベルまで続く。

STEPN運営は、この育成にGST、GMTを大量消費させ、原資回収の邪魔をする

GMT取得

レベルアップに必要なGMTは、GSTをWalletでトレードすることで得る。しかし手数料がかかり、この後のspendingでも手数料を取られ、合計0.01SOL失う。トレード方法は次の通り

  1. 画面上部の仮想通貨ボタンをタップ
  2. Wallet > Trade 」に進む
  3. セレクタを「from:GST→ to:GMT」にする
  4. Tradeボタン

参考:テストすると50GST=4.5GMTだったので、30GMTを得るには330GSTが必要(レート?)

ヘルスポイント

2022年7月からヘルスポイントのルールが追加された。修復に似た保守料で、ジェムとGSTが消費される。結論的には実質12%の増税に等しい(commonの場合の計算。それ以上のレアシューズはさらに増税になるので、レアほどい)。

項目内容補足
基本ルール📌100からスタート
📌該当靴だけ減少
📌高Comfで減少低
📌高レアは減少低
📌使用ENG量に比例
📌Mint後48h:HP減少なし
📌GST+Comfジェムで回復
📌高レアでコストUP
📌100%未満:マケ出品不可、Wallet送付不可
📌20%以下:ENGカウント除外
📌0%:Move不可
靴バーンとMintカウントMint2以上のみバーン可
ミントクールダウン📌48hへ変更
📌ミントコストの変更タイミングが毎日23:00+極端な状況では1日複数回変更
⇒恐らくGST乱高下した場合などでしょう
※全レルム共通?(未確認)
エネルギー共有の表現レルム追記(右参照) SOLANAレルム
BNBレルム
APEレルム
CommonシューズHP回復の例

Commonシューズの場合、HP回復には下記の費用が必要。こうみると、Lev.2ジェム需要が高まりそうだ。

Confortジェム必要GSTHP回復量
Lev.1(0.05SOL=50GST)10GST(+50GST=60)+3%
Lev.2(0.5SOL=500GST)30GST(+500GST=530)+39%
Lev.3100GST+100%
1SOL=5千円、1000GST=1SOL(2022.9相場)。なので、Lev2入手には500GST(4エナジー20日で得られる計算)必要。

基本的には、60%になるたびにLev2ジェム(500GST)+30GST=530GSTを使って回復する習慣をつけ、HPが20%以下にならないように注意すること。

ヘルスポイントと収益まとめ
コウ・タダシ
コウ

ここにSTEPNすべての1年間決算が集約されるのでまとめました。購入したシューズは
👟Runner Lev3(21,300円相当)
👟Jogger Lev9(6,253円相当)
👟Jogger Lev19(6,681円相当)
投資合計34,234円

  • 1日のHP減少数:0.5%(4エナジーとして)
  • HP60%に落ちる日数:120日
  • 120日の収益:3024GST
  • HP回復に必要なGST:530GST(ジェム相場による)
  • HP回復費を差し引いた120日収益:2,494GST
  • 1年間収益:7,482GST
    • ドル換算:224.46$(1GST=0.03$として)
    • 円換算:32,546円(1$=145円として)
    • SOL換算:7.4SOL(1GST=0.001SOLとして)

参考:1日2エナジー使用で0.3%減ったので200日、4エナジーは120日(3ヶ月程)で60%に下がり、その都度30GST+2Levジェム(0.5SOL=500GST)が必要になる計算合計530GST)。(100日毎日走った場合、2500GST稼いでいることになるが、280GSTは12日程で稼げる。つまり収入の12%が税金になる事実上の増税だ)

Fusionの導入

2022年9月ごろから新たに導入された、2つのシューズを合体させるシステム。ジェムレベルは、両方の値の範囲内からランダムに決められ、加算はされない点に注意すること。手数料はかからない。まとめると以下の通り

  • 2足のシューズを合体する
  • ジェムレベルは高い方優先だが、ランダムに決まる
  • 手数料ゼロ
  • シューズメンテナンス画面の金づちiconで実行

収益化

GSTをトレードでドル換金

アプリ内ウォレットにGST→USDCへのトレード機能あり、トレード手数料Spending費用がかかる。ランによるGST収益をどうすれば他の通貨に両替できるのか、現在未確認だかが下記サイトで詳しく解説されている。

現実は1年3万円前後か

ヘルスポイントが導入され、1足なら200日単位、3足なら120日単位の決算となった。実際に100日間試した自分の経験にだと100日間で500GST(0.5SOL=2,200円相当)。これは低レベルから始めたため低い値だが、現在のレベル9のシューズと3足利用なら、上記「収益まとめ」欄の通り1年間収益:7,482GST(7.4SOL=32,546円)の計算になる(2022年9月のレート)。
ちなみに、STEPNがピークだった頃は5日間で6万円収益で、ひと月18万円。だったことを考えるとだいぶ値が現実的になったといえる。

今後は投資目的での利用は終わり、本来の目的である健康目的として利用されるのだろう。

原資回収までに1年かかる

補修やレベルアップにGSTが消費され、すぐには収益化できない。シューズ代を取り戻し(原資回収)、収益には1年がかかる印象だ(2022.9月現在)。参考となる日程は次の通り。

  1. 走ったら毎日補修(リペア)すること
  2. 高効率に向けレベル9目指すこと
  3. 1年で原資回収

納税が必要か?

日本は暗号通貨から得た利益に対し、雑費所得として年収に応じた所得税を徴収している。株と同様、利益が莫大なら最大で45%=ほぼ半分が税金に。エクセル等の表計算ソフトを使い、記録を残すこと。

所得対象となるもの

  • シューズ購入時(時価での値上がり益)
  • GSTを稼いだ時(GSTの時価が対象。円換し値上がりしていたらその値上益に課税)
  • シューズ売却時(購入価格との差額)

国税庁の表計算テンプレート

2022年現在、国税庁から暗号資産計算表がエクセルで公開されている。数字を入力していけば納税に必要な値が計算されるテンプレート。おそらく毎年アップデートされるので、下のリンクから最新のデータをDLして使用すること。

税金計算エクセルデータ説明動画

税金計算についての詳しい説明はこの動画が参考になります。(この動画で使われている表計算データをDL

GPSアートとの相性

GPSアートにSTEPNは使えるのか?ここで深掘りしてみる。このレポートの直後にバージョンアップされ、不自然な配速サーモグラフが導入された。

コウ・タダシ
コウ

僕本人が実際にSTEPNを使用したGPSアートの体験談です

お婆さんのGPSアート
お婆さん
STEPN ART
ハート
NIKEロゴのGPSアート
NIKEロゴ

GPSアート公開用には向かない

結論から言うとGPSアート向きではない。10分程度の時間制限が主な理由で、ランログ一覧が使いづらいのも大きい。書き出されるGPSアート共有画像も上記の通りあっさりで、背景画像の写真は変更不可。軌跡が枠からはみ出る致命的なバグがもある。特徴をまとめると下記一覧の通り。

GPSアートの特徴

  • 2キロ前後の距離が定番(短すぎる)
  • 長距離には数十万円の投資が必要(高額すぎる)
  • 共有画像がメリハリなく映えない(致命的)
  • 角丸なのに透過PNGではない!(なぜ?)
  • 背景画像の変更不可(朝焼け写真のみ)
  • 地図の「GO」「END」マークが巨大すぎる(邪魔)
  • GPSログのソートやフィルターは不可(ログはアカウント設定の奥に隠れている)
  • 記録される属性:タイム、距離、ステップ数、日時、のみ(ペース、速度は不記載)
  • 配速サーモグラフが不自然
  • 軌跡が枠外に切られるバグ
  • STEPN宣伝のQRコード強制表示
  • トリミング、角度調整、いずれも不可
  • アニメなし

詳しい解説はこちらへ

STEPNのGPSアート利用について詳しく解説したページがあります。興味ある方はこちらへどうぞ。

Stepnのランログ画面
Stepnのランニングログ画面。最小限の記録表示のみでソートはない。なので、数年ログが溜まっていくと、過去ログを探すのが一苦労。そもそも投資の瞬間的なトレンドとして、そんなに長く使う前提になっていないのか?
STEPNの共有画像

GPSアートは映えないが、STEPNをPRするには向いている、といった当たり前の感想でした😅。

プロGPSアーチストへの道

公開画像としては向かないが、暗号通貨収集用として発揮すればよいし、走って収益化できればプロGPSアーチスト誕生も夢ではなく、それどころかプロランナーにもなれる。かもしれない

Stepnを使ったGPSアート例

用語解説

  • Defi、GameFi
    中央集権型の銀行や金融と違う、NFTが可能にした分散型金融システム。同じ仕組みを使ったゲームがGameFiと言う。STEPNも同じDefiを使った投資と金融の循環自体で価値を生もうとしているWeb3代表的なシステム。
  • Move Earm(M2E)
    動くことで金融システムを通し分配する。ゲームのようなシステム。
  • GST(Green Satoshi Token)
    1GST=380円前後(相場による)。ランで付与されるトークン。アプリ内でGST→GMT→USDCに交換可。
    STEPN内の暗号資産は「GST」「GMT」の2種類。GSTをGMTに変換する際にはガス代(手数料)としてSOLが引かれる(例:GST→10GMT交換ガス代:0.005SOL = 30円程)。
  • GMT(Green Metaverse Token)
    ランでは入手できないガバナンストークン。5レベルごとにGMTが必要(レベルの章を参照)。入手は「Wallet > Trade > from:GST→ to:GMT」でに変換できる(参考:50GST=4.5GMT/手数料:0.005SOL)。inanceやFTXで取扱いがある。
  • SOL(ソラナ)
    1SOL=約60$前後、6500円前後(相場による)。シューズ最安値でcommon=3.8SOL程(24,700円)、uncommon=13SOL程(84,500円)
  • Slippage Tolerance
    取引時に設定値以上のスリッページが発生した場合に失敗させるというもので、意図しない価格での取引を防止するための仕組み。
  • MINT(ミント)
    シューズが子供を残す世代数のこと。最大7ミント(7世代)。なのでシューズを買う時、0ミントに近いほど子孫を増やせる。しかし、3ミント以降はミントに必要なGSTが割高でコスト高となる点に注意。シューズを売買する際、価格に強く影響する。
  • レベル
    シューズ全体の階級で最小0〜最大30レベル。5レベルになるとミントレベルが解禁されたり、3レベル以上にならないとComfortが有効化されないなど、効率化のためにもレベルアップが重要になる。
  • ソケット
    Efficiency(GTM獲得効率性)、Luck(宝箱出現率)、Comfort(耐久性)、Resilience(効率性)、などの4属性。
  • ジェム
    各ソケットを育成するサプリ。4ソケットに適した4色のジェムで、1〜4レベルあり、レベルが高いほど栄養が高い。SOLで購入したりミステリーボックスで獲得し、レベルを上げるにはゲームを成功させたり、購入したり、揃えたりで増加する。
  • Spending
    STEPN内ウォレット。これでシューズをSOLで買う。ウォレットのSOLをSpendingするには0.000005 SOLの手数料が必要。GSTで購入できるジェムやシューズ保守にはSpending済みで手数料はかからない。
  • FTX
    国内の取引所では扱っていない仮想通貨を扱う金融商品が豊富なデリバティブ取引所。
  • バイナンス
    SOLを売買できる暗号通貨取引所。アルトコインの取り扱い数が多く手数料が安い。バイナンスからSOLへの送金で「混雑」「停止」表示になるトラブル起こるので、日本のFTXを使うといい。
  • USDC
    イーサリアムベースで、米ドルに連動して値動きするステーブルコイン。米ドルと連動して価格が変動するため、仮想通貨は大損しそうで手が出しづらいと思っている方にも取引しやすい仮想通貨で信頼性が高いが日本の取引所での取り扱いはない。
  • スカラー
    シューズレンタル制度。高額で購入した自分のシューズを他人に貸出できる。メタバースで言う土地の賃貸契約みたいなものか。STEPNではすでにレンタルボタンが設けられており運用直前だと思われる。
  • シードフレーズ
    スマホ機種変した時、STEPNウォレットを正常に引き継ぎ復活出来る12個のパスフレーズ。絶対無くさないように、プリントを残しておこう。
  • 界王拳
    エナジーリセットされる11時、16時、22時(日本時間)手前でランスタートすることで、1エナジーを加算させようとする裏技。これは3足運用以上に有効で、1足では効かない(0.5エナジーとされ1エナジーに満たないため)ので注意。

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参考サイト

失敗談とポッドキャスト

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この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。