GoogleAppsへのメール以降手順(& IMAP化)

GoogleApps imageGoogleAppsが今後AppStore的になって行く様子。
GoogleApps導入のメリットは

  • 強力なスパム防止フィルター
  • 使いやすいGoogleの各種Webアプリ等のサービスを得られる

忘れやすい、サーバーへのドメイン追加直後からGoogleApps導入までの流れをまとめた。
特に、メーラーバージョンによって変化するメーラー詳細設定はユーザーに正しく伝えないとトラブルが起きやすい。 ユーザーがメーラーバージョンを把握していないケースが多いので、マニュアルページを伝えなければならないが、それも読まれるか不明で電話サポートが必要になる。
下記設定は、サーバーへのドメイン追加の直後でOK(サーバーの設定はMXレコード等)

GoogleApps Standerd Edition の設定

①GoogleAppsにてユーザーアカウント作成(ドメイン入力等)
そこで、管理者アカウント(admin@)をつくれる
Appsは各サービス「停止中」でスタート。

  • ドメイン所有権確認htmlをFTP送信し認証(48時間)
  • 国、時間帯設定、独自ロゴの登録
  • ユーザーを追加し仮PWひかえる
  • 徐々に設定をクリアしながら「開始中」へ。

※ドメイン所有権認証されるまでメール送受信不可

②GoogleAppsダッシュボードにてメールを有効にするON
③GoogleApps上レクチャーを参考に共用サーバーDSコンパネ、独自ドメイン設定で、DNSのMX設定を済ます
④POP有効にするON(デフォルト)(任意でIMAP設定を有効に)
⑤アカウントID & PWをユーザーに渡す
⑥POPクライアント設定マニュアル渡す
⑦ユーザーにGoogleにログインしてもらうことでアカウント有効化。
※メーラーのバージョンによってポート番号周辺の設定が変わるので注意

この記事を書いた人

mojigumi

「もじぐみ」の代表、コウです。
専門は企画・出版・編集・印刷、Webデザインと管理。最近はブログ、動画、3DCG、AR、LINEスタンプ等のコンテンツ配信にも力をいれ、自分自身もランニングアートでコンテンツ化に努めています。